日: 2019年4月7日

Apple Watch Series 4 その15

今まで使っていたケースは保護目的としては十分でしたが、如何せんデザイン・質感については残念な感じではありました。
接触による本体のキズや故障の危険性を考えると裸よりはマシかなとそのまま
付け続けていましたが、最近Amazonで漸く良さげなバンパーフレームを見つけました。(人気商品らしく入荷まで半月程待ちました)

X-Doria Apple Watch 4 ケース (44mm) DEFENSE EDGE シリーズ プレミアム アルミニウム x TPU バンパー フレーム ハイブリッド (2層構造) スリム ケース【ブラック】

購入したのはX-DoriaのApple Watch用バンパーフレーム(ケース)。
iPhone8のケースをここ1年半使っていて大変気に入ったので同社品を選んでみました。
アルミ&ソフトTPU素材で本体サイド部分をカバーします。

クラウン側から引っ掛けて装着。外す時は反対側から。
ある程度柔軟性があり装着時に少し広がるのでApple Watch本体を傷つける事無くスナップオンが可能です。


形状としては液晶表面はラウンドしているエッジを含めカバーしておらず、
ギリギリ本体ケース(アルミorステンレス)のサイドからカバーしています。
他類似・同コンセプト商品と比べ液晶部はほぼ完全に露出状態
この仕様をあらかじめ理解した上で購入すべき商品だと思います。
液晶へのアタックが気になる方は別途対策が必要でしょう。
具体的には保護フィルム・ガラスとの併用ですが、液晶部分はほぼカバーしていないおかげでこの商品と保護フィルム・ガラスが干渉してしまう可能性は低いと思われます。とは言え、購入時には組み合わせが問題無いかどうかの確認は必須です。
(装着時には大丈夫でもバンパーフレームを外した時に一緒に保護フィルム・ガラスが剥がれ無いかの確認が必要です)

ちなみに自分の装着済液晶保護ガラスシート:
『6D全面粘着』AUNEOS Apple Watch フィルム Series4 44mm 日本製素材旭硝子【オリジナル製品 】 Apple Watch ガラスフィルム
との組み合わせでは干渉無し・付け外し時も剥がれず大丈夫でした。
(柔軟性はあると言ってもバンパーフレームの硬さとテンションには気を付け、付け外しは慎重に) 

繰り返しますが液晶部分はラウンドしているエッジまでノンカバーなので、
タッチ・スワイプの操作性は良好です。クラウン部分は表面部分が空いているので操作し易くなっています。サイドボタンも問題無し。

バンパーフレームを取り付けたままでバンド交換が可能です。
アルミニウム部分の色はブラックを選びましたがApple Watch本体のブラックとほぼ同じ色合いでした。
カラーは5色あるので所有しているApple Watchとはあえて別のカラーで組み合わせてみるのも面白いですね(除くローズ・ゴールド)。

高級感は増しましたが44mmだと大きさが更に目立ちます
他社製品はバンパー形状ケースの特性上「いつの間にか外れてしまっていた」と言う商品レビューを良く見かけますが、これについては今の所全く問題は無いと思います(しっかりガッチリとApple Watch本体に嵌っています)。

素材・形状・機能で申し分無いこのバンパーフレームなんですが、唯一の難点はズバリその価格

自分の購入時は税込みで¥3,280

ケース・バンド部門ではサードパーティー品の中ではなかなかの高額商品に入りますね……

※追記
このバンパーフレームを付けたまま使用しているナイトモードスタンド:
ATiC アップルウォッチ [42mm&44mm,38mm&40mm] に対応 シリコン製 TPU充電スタンドで充電を試してみましたがちょっとギリギリな感じです。
バンパーの厚みとスタンドの受け皿の高さが微妙。
数日使ってみますが充電に失敗するようであれば充電の都度ケース外し又は
新たにナイトモードスタンドを探さないといけません。
受け皿部分が無くてApple Watchが浮いた状態のスタンドは落下の危険性があるのであまり使いたくは無いのですが……