日経ITproで興味深い記事が。
「当時ほど真剣にプロバイダーを選んでいる人はどれだけいるか。プロバイダーのメールよりも,容量が大きく使い勝手も良い無料のWebメールサービスを使い,ホームページ領域は使わずに他社のブログサービスを利用する。当時,あれだけプロバイダーに求めたものを,ユーザーは他社が提供するサービスで補っているのが現状だ。(抜粋)」
確かに、websiteの運営自体最近はまさにこのようなweblogが主体であるし、気合を入れたリッチコンテンツならばレンタルサーバーを借りる人も増えている。ドメインを取得したり自鯖の運営にしても資金・スキル的なハードルは低くなり、そんなに大それた事では無くなって来ている。
今現在、プロバイダーを選択する時にホームページのサーバ容量は選択の条件に入るのだろうか?
少なくとも21世紀以降、所謂「ADSLによるブロードバンド・ビッグバン」以降は殆ど聞かれなくなったように感ずる。