日: 2006年11月3日

ThinkPad X22

メインPCは自作マシンだが、サブで使用しているのはこのThinkPad X22だ。

実はこいつとの付き合いはまだ1年ぐらい。ネットオークションで完動品や部品取り品を2、3台分を落札して組み上げた。(実はもう1台あり、稼動品を計2台所有している)
スペック的にはこのぐらい
既に一線級のスペックでは無いが、外出先でのネット・メール・オフィス等の処理には申し分無い。
ThinkPadの良い所は、このように絶版になったモデルでもネット上に情報が多く、トラブルシュートやカスタマイズが容易な点だ。何と言ってもLenovoのwebsite自体に分解・組立ての図解がしっかりと載っているので個人でレストアや修理が可能である。ネットオークション・ジャンクパーツの流通量もダントツで多い。
しかもこのX20-X24までのThinkPadはパームレストがラバーコートされており(ピーチスキンと言う)これがまた肌触りが官能的?(指紋が非常に付き易いとの事で現在のモデルには無し)で良い。
こんな使って良し、持ち歩いて良し、いじり倒して良しのワンスピンドルが
現在ではネットオークションで2万円ぐらいで手に入る。
入手時のワンポイントとしては、
・マイナーチェンジ前期のX20、X21は出来れば避けた方が良い(チップセットが貧弱)
・自分でOSをインストールする自信が無いのならば素直にDtoD領域にWin2Kがあるものを購入
・メモリは最低でも合計384MBに増設
・ウルトラベイも必須。見つけたら確保

「メインが自作なのだがサブ機として色々いじれる面白いノートPCを持ちたい」という人にはピッタリだと思う。