日: 2008年6月4日

アイフォーン

ソフトバンクモバイルが国内でiPhone発売,2008年中に
 
 
キャリア間での争奪合戦の末、ソフトバンクモバイルで出る事になったようだ。
 
MNP以後も「メイン携帯は置いといて2台目のプライベート携帯にどうぞ」といった方向性で販売を展開して
来たソフトバンクモバイルだが、若年層を中心にこれで更にシェアを伸ばしそうな勢いだ。
夏発売予定の新端末のラインナップを見てみると他キャリアは対抗手段として端末機能・設備やネットワーク
を強化して音楽だけではなく動画配信の充実に力を入れているようだ。
これでまた端末の大型化・重量化が進むのは気になるが……
 
ひと頃ほぼ全ての端末に付いていたワンセグも使わない人は全く使わない(電波が入らない人は全く入らない(涙))
事がわかって来た。キャリア各社は再度デザインを最優先し機能を削減した廉価グレード端末のラインナップを
見直すべきだと思う。“全部入り”は付加サービスでARPUを向上させるが、
シェアの下支えを考えるとまず買ってもらわなければ話にならない。2台目狙うとしたら尚更。持ってもらえない。
デカくても良い唯一の例外が端末自体に魅力があるこのiPhone。
 
 
ちなみにiPhone、日本語での呼称は「アイフォーン」。商標の関係上。変でもダさくても断固としてアイフォーン