日: 2008年11月25日

ソフトでも、ハードでも

高品質・低遅延のEthernet通信サービス「ハードイーサ」
あのソフトイーサ株式会社がホンマモンの専用線サービスとは……タイトル見た時点でエイプリルフールネタと思ってしまった。
既存電気通信事業の専用線サービスの類と比べるとSLAの考え方が少し違う。
速度と低遅延は素晴らしいが耐障害性がどうしても苦しい。こればっかりはマンパワーに頼る所が大きい。
フォールトトレランスを考えるならば同社のエンタープライズコースで全てやるよりは一般の専用線をメイン回線にしてバックアップ
用途で組む方がいいかも。
 
 
とは言っても、さほどクリティカルではない現場を中心に、高価な専用線がどんどん安価なサービスに移行しつつあるのは
時代の流れになっている。
 
品質はともかく、個人商店の店舗と自宅の間でもVPNは簡単に組めるからね。(自分もやろうとした)