月: 2006年10月

煙草

煙草……
止めたいと毎日思う。
自分で吸っていて煙草のニオイが嫌になってしょうがない。
一年間禁煙してから再開後はずっとニオイが気になる。
禁煙前約10年間はhi-liteを吸っていた。
喫煙再開後はとてもキツくて吸えない。
現在はSeven Star。これ以外はニオイが嫌だったり、味が気に入らなかったり、頭が痛くなったり、喉が痛くなったりして駄目。
逆に、止めたいと強く思った時はワザと別の銘柄を買って「んー不味い」と思いながら吸っている。
また禁煙すればweblogのネタにもなるのにな、と思っているので禁煙準備中……いつまでも準備中?

纏め

一週間経過。
昔と比べて、こういう文章の作成が下手になっているような気がする。
仕事の報告書等は慣れて来て苦にならないのに、縛りが無い自由気ままな筈の文章が
とても難しい。正直今までのアーカイブを読み直してみても自分自身で意味がわからない。
明らかに若い頃の方が自分の考えを纏め、すらすらと書けていた。
ワープロやPCに慣れすぎたからなのか?
確かに「纏め」なんて漢字は頭をひねり辞典をめくらなくとも変換キーを数回叩くだけで出て来る。
語彙や漢字知識を悉く外部記憶容量に預けておいても、空いた脳髄のリソースを文章の構成に全て有効活用出来ているとは限らない。
少なくとも今の自分は。

イワンのばか

あるきっかけで、こんなサイトにたどり着いた↓
http://www.hvymetal.com/
自分は世代的に80年代洋楽ブームど真ん中なので、たまにCMソングとして当時ヒットした洋楽ナンバーを聞くと懐かしい思いにかられる。(日産が昔からツボを突く選曲をしてくれる)
中学時代に確かヒット映画のサントラ(OVER THE TOPとTOP GUN)から入りはじめ、a-haを経て一番ハマッたのがBON JOVI。基本的に毎週ベストヒットUSAのチャートを追っかけていた。
高校時代はHR/HMを中心に、70年代に遡ってツェッペリン、パープル、そしてプログレ周辺まで聴くようになった。
時代は過ぎ、CDケースすら開ける事もめっきり少なくなり(mp3データとしてPCの中に有るが)
当時の洋楽はあまり聞かなくなってしまった。
このサイトはいわゆる「みんなのレビューサイト」なのだが、「何であの時この曲を聴いていなかったんだ!」という俺的「チェックし忘れていた名曲」(マイナーという訳では無い)がゴロゴロと見つかるのには今更ながら驚いた。
見つけた中からの「今更レコメンド」はこちら↓
 King Crimson ”Fallen Angel”
 Journey ”Separate Ways”
 聖飢魔II ”SAVE YOUR SOUL -美しきクリシェに背をむけて-”
 筋肉少女帯 ”イワンのばか”
こっそり洋楽以外もあるのはご愛嬌。
”イワンのばか”はGt.橘高文彦の最高傑作。

premini-s

なんか先日・先々日の続きみたいになってしまったが、携帯ネタ。
MNPを控え親父殿の携帯を下見にドコモショップへ行って来た。
自分としては母親に使わせている機種と同じPシリーズか、デザイン的にアダルト向けの
DOLCE SLを薦めてみようかと思ったが、親父殿が「気に入った。こりゃいい!!」
と一番関心を示したのがpremini-s

何でも「カメラはいらないし小さいから良い」との事。
次点が「オープン受話が可能で背面液晶が十分な大きさ」との事でP902i。
第3候補が「オープン受話が可能でカメラも無く薄い」でprosolid IIとなった。
既にカタログ落ちでDocomoのウェブサイトからも消えている筈のpremini-s。
何故モックアップが展示してあるのか店員さんに確認してみると、一旦販売終了
にはなっていたのだが再度入荷し販売しているのだとの事。
このpremini-s以降、未だにこのような超小型機種はどキャリアからも出ていない。
ニーズはあると思うのだが。

MNP その2

(その1からのつづき)
携帯電話は電話番号がほぼ自由に選べないのに比べ、メールアドレスのアカウント部分は
購入してすぐにユーザーで変更する事が出来る。つまり、使用年数=周知度で漸く使用者の個性と一体化する電話番号と比べ、メールアドレスはすぐに使用者個人を強烈に主張する情報になる。(周知度はその時点ではゼロだが、使用者本人の愛着度は当たり前だが高い)
若年層では音声通話で使用する時間よりもずっと、携帯メールを使用する時間の方が多いかも知れない。そういう人はメールアドレスの執着度の方が携帯電話番号に対する執着度よりも高いと感じているだろうから、結果的にその他の判断要素(機種の好み等)が打ち勝たない限りキャリア乗り換えは少ないと思われる。
今一番MNPで揺れているユーザーは、携帯電話自体に敏感な若年層よりも、「自分の年割と家族の家族割、どっちを取るべきか」と悩むお父さん達ではないだろのか?
携帯メルアドはすらすらとメモ書き出来るのに、「電話番号はね、ちょっと待って……」とおもむろに
機能→0ボタンを押す人。こういう人は明らかに携帯電話番号に対する執着度は低い。覚えていないのだから。こういう人にはMNPのサービス開始もそれほど影響を及ぼさないだろう。
最後に先日のよりもわかりやすいMNP情報↓
http://k-tai.impress.co.jp/static/special/2006/mnp/

MNP その1

http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/mnp/index.html
MNP:Mobile Number Portability
今までの番号そのままで携帯電話会社(キャリア)を移行出来るサービス。
会社間移行の足枷となる部分が漸く取り払われた訳で、本格的にキャリア各社のパイの喰い合いが始まろうとしている。
実際、所持している携帯電話番号に対する執着度ってのは人それぞれ温度差がある。
当然長い期間使用している人の方が相手への周知度・自己の愛着性が重く、番号の執着度は高くなる。
今回のMNPはそういう人達にとっては(もし会社移行を考えているのならば)願っても無いサービスなのである……筈なのだが、しかし、
今回のMNPはあくまでも電話番号単体についてのみに適用されるので、今まで通りメールアドレスは会社間で移行する事は出来ない。(移転先の会社の新しいメールアドレスを使わなければならない)
ここで問題になるのは携帯のメールアドレスの執着度と携帯電話番号に対する執着度の高低である。
(後日に続く)

レッツコンバイン?(リアルタイム世代)

親父殿がパソコンショップの連休期間安売りチラシを手にして
「250Gで一万ちょっとか。HDD安いなー」とのたまう。また買うんですか?
うちの親父殿はTVキャプ職人かつDVDリッピング職人かつ焼き職人であるので
所持HDD総容量は私と同じくらいあり、メディアの在庫・消費量はともに私を凌駕する。
しかし、既に外付けHDDを1台所有し、PCの内蔵HDDのリプレースで外した
HDDをガワに入れた外付けも1台使用している。これで更に1台となるとUSBポートはともかく
電源のコンセント数が大変な事になってしまう。
外付けHDDは、殆どの人は「買いたいその時の1GBあたりの単価が一番安い容量」をついつい選んでしまう。少し前は「OS・マザーボードのHDD認識最大容量」が選ぶ基準だった。
そうしてポロポロと買い足していくうち、80Gとか120Gとか、今や中途半端な容量になってしまったHDDが複数余ってしまい、その始末と言うか運用方法に悩む事となる。
そんな時にピッタリな周辺機器がこれ

いわば外付けHDDケースのマンションですな。特に「コンバインモード」機能が良い。
というかこの機能があるのと無いのではこの商品の存在価値が全然違う。
個人的には玄人志向「HDD複数台内蔵型のNASベアボーン」をそろそろ出すのではないかと予想するのだが……
当然商品名は「玄箱○○」

キースホンド

今日仕事でめんこいシバイヌの母子に出会ったのでこのネタ。
自分は基本的にはイヌ派。家族もおおむねそうである。昔飼っていたが、現在自宅ではイヌは飼っていない。
ネコさんは嫌いではないが、あれは自分では野生動物だと思っているので、
飼い馴らす事自体に違和感が少しある。盛り場の裏道で人間と半共生でたくましく生きる「ノラ様」の方が見ていてカッコイイ。
TVで有名な獣医の野村先生が、「殆どの動物は人間が家畜化して馴らして来たが、イヌだけは
イヌの方から人間に歩み寄って来たので別格」なのだそうな。
↓これは昔世田谷の「いぬたま」(2006年1月閉園。今初めて知ってびっくり)で撮ったお気に入りの犬種。
キースホンド(オランダ原産)

モコモコ感が良い。
余談だが、私の郷の言い習わしに、悪戯が過ぎる飼いネコに対し、
「あんたいいかげんにしないと焼津さかなセンターに捨ててきちゃうよ」
というのがあるが、これはオタクかつニートの子供に親が
「あんたの為に外神田界隈にマンション見つけといたから、仕送り送るから一人暮らししなさい」
と言ってるようなもので、世間でも稀に見るヌルさの遠国流罪・いやむしろ好都合ですけども?
てな感じがするのだがどうなんだろうか?

気分はまだ「準備号」

追々、エントリーのジャンルも増えると思うが、まずはweblog開設までの経緯を
少しずつ紹介して行こうと思う。
とは言うものの、weblogのデザイン・運営ノウハウはこれからはリアルタイムで
やって行くので(現状では私はタグも満足に打てません)、具体的には、
ドメイン取得→レンタルサーバー契約→weblog開設
までの流れですね。「何をいまさら」と思う方もいると思うが、
「これからやってみたい」方に少しでも参考になれば良いと思う。
……今まで一般ウェブサイトを運営していて「いーかげん飽きた」「疲れた」「挫折した」人が
weblogで「これなら簡単だ、もう一回やってみよう」と再度挑戦する方が多いらしい。
勿論私もそのクチ。
「自己満足でいいじゃない。ダラダラになってもまずは持続」

運営指針

今日も少し手を加えたがこんな感じ。
デザイン的にはメインと右サブの2カラムで落ち着く。
覚えて行ったら色々と付属物を足して行きたい。
weblogを始めたきっかけが、「ドメインも取れた事だしそれで何かウェブサイトをやってみたい」
と思ったのが最初だった。
しかしひねり出すネタも暇も金も少ない。
正直、今までのウェブサイトだと一度立ち上げたら続けるのは大変。
内容がヌルくてもアツくてもそれなりに根気がいる(センスも必要ね)
だったらweblogでいいのかなーと思った次第。
運営指針は
「できるだけ続けましょう」
内容はともかく。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Blog
“2006年7月頃までブログブームといわれていたが、それ以降新規ブログは減り始めており、ブログブームは終わりを迎えているという。”
そうですか乗り遅れてますか。