BAL@SEA

Week7 BAL@SEA。NHK BS1録画です。

次世代超モバイル型QBラマー・ジャクソンと今季絶好調モバイル型QBラッセル・ウィルソンの対戦。自分好みのマッチアップです。

1Q開始後は双方共ディフェンスが好調で低スコアの締まったゲーム展開。
どちらもパスディフェンスの成績はNFL低位(23位と25位)でしたがそんな事はありませんでした。両チーム共DBのパスカバーは悪く無いです。
そんな中SEAはRBクリス・カーソンを走らせランで攻撃リズムを掴み、
ロングパスも決まり最後は2Q跨ぎでTD。

方やBALはQBラマー・ジャクソン自ら走ります。雨が降り始めたので濡れた人工芝でちょっと滑ったけど、更に成功しづらくなるパスプレイよりは堅実?
BALのD#は2Qになってラインのパスラッシュが激しくなり、QBラッセル・ウィルソンも長い時間ポケットに居る事が出来ません。それでも不十分な体勢からセカンド・サードターゲットを瞬時にロックオンしパスを決めれるのは流石今季QBレイティングトップの実力ですね(伏線)。
そういった地味だけど堅実なプレイが崩れないSEAにちょっとずつモメンタムが……と思った矢先、ラッセルがとうとう今季初のINTを喰らってしまいそのままBALがリターンTD!!やってくれたのはLARからBALに電撃トレードして来たばかりのCBマーカス・ピータース!この人ホントに当代随一のINT職人ですね。

3Qは雨が強くなり気温も下がって来ました。ラッセルもオプションで走る場面が増えて来ます。BALは良くなって来たリードブロックのおかげでランが出始め4thギャンブルでのQBラマー・ジャクソン自らTDに繋がります。
そして4Q。SEAはまず1本返さなくてはいけない残り3分半と言う重要な時間帯でWRメトカーフがパスレシーブ後痛恨のファンブル。そしてこれもCBマーロン・ハンフリーに拾われてリターンTD。ここで勝負ありました。

前節まで無双していたラッセル・ウィルソンはTD1、初被INTもさる事ながらパス成功率が散々(20/41)だったので今ゲームレイティングはお察し。RBクリス・カーソンのランも後半かなり封じられてしまいました。
ラマー・ジャクソンは足下が悪い中でも走ってラン116yds。当然の如く今ゲームのラッシングは両チームでトップ。そしてWeek7終了時のトータルラン576yds何なのこの人?しかし彼もパス成功率は低く今後も課題です。
今ゲームBALの殊勲は何と言ってもディフェンスとスペシャルチームでしたね。

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