スナップ用にやや広角の単焦点が欲しくなってAF-S NIKKOR 35mm F1.8Gを購入。中古です。
外出先で風景撮ったり気になるモノにも寄って撮れる万能な焦点距離、
(どっちつかずなので没個性になりがちで実は逆に難しい焦点距離なのですが)
夜間でもシャッタースピードが稼げる、そして軽く短いので持ち運びやすい、とどめに安い!!と
自分では単焦点レンズのユーティリティプレーヤーだと勝手に思っています。
思えばD200を使っていた時はAiAF Nikkor 35mm F2Dを良く使っていました。
……って、DXフォーマットだったからフルサイズ換算だと54mm相当か……あれれ??
その割にはD800では50mmとかMicro60mmまだあまり使っていないんだけど……
と、とにかく軽さと最短撮影距離の短さ(最短撮影距離0.25m)は先代35mm F2D譲りと言う事で。
本日カメラテストに何年振りかの島田市ばらの丘公園に訪問。
今日はなんと入園料無料!!やった……
と言うのも春・秋のバラのシーズン外だったからでした。当然咲いているバラもほんのごく一部。
バラを楽しみたい方は是非有料のシーズン時(秋は10月から)に訪問をお勧めします。
NIKON D800 – NIKON AF-S NIKKOR 35mm F1.8G(F13-1/125s) ISOオート(100) AWB
ぐっと絞って風景撮り。シーズンだったら下の方にパッと色とりどりのバラの花……だったはず?
NIKON D800 – NIKON AF-S NIKKOR 35mm F1.8G(F2.8-1/1000s) ISOオート(100) AWB
ここまで寄るとF2.8では後ろの花弁まではピンが来ていませんね。
周辺光量もこれ以上開けると落ちるそうですが(前玉がそんなに大きくないから)、
このような撮り方の場合は気になりませんね。
後ボケは円形で良いですがちょっと五月蠅さが残ってしまいました。(このレンズ特有らしいですが)
露出マイナス補正した方が良かったか……失敗。
NIKON D800 – NIKON AF-S NIKKOR 35mm F1.8G(F5.6-1/1250s) ISOオート(100) AWB
F5.6だとこんな感じ。
自分の普段使い(出先でとにかく数打ちスナップ。離れたり寄ったり)
を考えると普段はF4以上で使った方が良いと思います。
落ち着いて意識して接写をショット出来る場面では露出設定詰めても良いですが。