現代のIT化社会では24時間、何をするにも個人情報の認証にパスワードや暗証番号が必要になる。
ISPアカウントやメールアカウントのパスワード、web上のサービス(オンラインバンキングやオークション)のパスワード……
享受しているサービスのアカウントの数だけIDとパスワードが必要になる。
と言う事は普段の生活で軽く20?30のパスワードを使っている事になる。
生活の中でPCをほぼ使っていないと言う人でも、少なくともマンション入室とか銀行のATMでは暗証番号を使っている。
何故こんな話をするのかと言えば、うちの父親がIDやパスワード関係をすぐ忘れる・失くすと言う非常に困った習性
を持っているからだ。
「絶対忘れない語呂合わせ」でもわからなくなったり、じゃあそんな事無いようにと書き留めたりプリントアウトした
メモを無くしたり……
他の資料やメモは全部残っているのにそれだけ無かったりする。