日: 2008年7月21日

シシ丸もショック

広がるちくわの穴 食料・日用品、価格据え置きに苦慮

物価の上昇が止まらない。とりわけ暮らしに影響が大きいのは、食料品や日用品の値上げだ。
消費者の買い控えを避けたい企業側は、割高感を与えまいとパッケージを変えたり商品を改良したり。
工夫をこらしたあの手この手の商戦が続く。
水産加工大手の日本水産(東京都)は06年9月から、主力商品「活(いき)ちくわ」の穴を大きくして
いる。原料のスケトウダラのすり身の価格が、世界的な魚肉需要の高まりで高騰したため、1本30グラム
から25グラムへ減量したという。穴の直径は公表していないが、同社は「長さを短く、身も少し薄くしました」
と明かす。

朝日新聞:2008年7月21日10時13分

結構ちくわ好きなんですが、原材料高の影響で穴が大きくなるとは……

ちくわの穴にチーズを入れてある商品なんかどうするんだろうか。
穴が大きくなった分だけチーズ内径を太くするんだろうか?
でも乳製品も原材料高騰の影響を受けているからコスト高になってしまうし……