カテゴリー: cinema

バイオハザードIV アフターライフ

バイオハザードIV アフターライフ
 
 
ちょっと前に観賞。3D上映は初めて。
 
 
前半部分の方がアクション・映像が良かった気がする。
 
この続編あるのかな?次回作予定はあるけどキャスト一新して全く新シリーズになるという噂がある。
 

もっと飲みながら観たかった

少し前の話になるけど、
 
 
アニメーション監督・漫画家の今敏さんが急逝されました。
 
その昔PERFECT BLUEを観たのは新宿ピカデリーだったかな?
 
生意気な言い方をさせてもらえば年齢的にもこれから、どんどんいい作品を造って欲しかった映像作家でした。
 
 
作品は大人向けのアニメーションと評価される事が多いですが、なんと言うか、
 
飲みながら観たいアニメって言い方の方が合ってるような気がします。
 
 
 
しかし、本当に残念です。
 
 

特攻野郎Aチーム THE MOVIE

特攻野郎Aチーム THE MOVIE
 
 
日本でももちろんそうだが、米国でもこの「80年代頃大ヒットしたテレビシリーズ」のリメイクがその知名度から
 
一定以上の興業を上げられると踏んだのだろう。
 
 
大概、こういったスクリーン・リメイクでは巨大ロケとアップデイトな映像技術がふんだんに入るものだが本作では意外と少ない。
この作品で一番大事なのはオリジナルのノリと勢い。そこだけはしっかりと生きている。
 
キャストは代わってしまっているが、逆に元ネタを知らない人でも何も予備知識無く楽しめると思う。
 
 
字幕版で観たけど吹替版もいいかもね。(吹替もテレビ版から配役代わっています)

FLOWERS

FLOWERS -フラワーズ-
 
 
「何で?」 
 
昭和初期から現代までの映像を現在のキャストと技術でどうやって表現するのかが非常に気になった。
 
公式website内のプロダクションノートに「昭和初期はモノクローム・昭和初期はテクニカラー調」みたいな映像を表現した、とあったからね。
 
 
 
まぁ昭和初期モノクロームのシーンは内容が内容なだけに小津映画を想起せざるを得ない訳で……
 
と言うか、ローポジとかちゃぶ台とか頑固オヤジとか嫁入り話とか正面切り返しとか……まんまオマージュですよね?!
 
 
 
続く昭和中期のシーンはALWAYS 三丁目の夕日と同じ制作会社だけあってお手のもの。 
映像の色彩・美術も雰囲気があった。
 
この時代の風俗は女性よりも男性のヘアスタイル・ファッション・小物がらしく見せるアクセントと思う。
 
 
ライティング・カメラワーク・美術・衣装・仕上げ……勿論6人の女優と脇を固めるキャストの演技も、 
それぞれが時代の匂いを感じさせる。そういった映画でした。

涼宮ハルヒの消失

涼宮ハルヒの消失。実は日曜日に観に行っていた。
 
 
涼宮ハルヒの憂鬱2009年版TV放送をあらかじめ視聴してから観るのが一番ベスト。
 
 
キョン役杉田さんの熱演が良い。
 
 
そして長門も良い

デイヴィッド・バーンと坂本龍一

NHK-BS2でラストエンペラー放送。

個人的に大好きな映画。公開時劇場でも観ている。
芸術性娯楽性も非常に高い水準で融合している作品。

ヴィットリオ・ストラーロ撮影監督の色彩感覚・ライティングの凄さに圧倒される。

教授のアノ演技も……”味”として楽しめばいいと思いますが。
音楽はデイヴィッド・バーンと教授。サントラ必聴。

インビクタス-負けざる者たち‐

インビクタス‐負けざる者たち‐
 
 
クリント・イーストウッド監督の映画は難解なヒネリ・メタファー・突飛な演出は殆ど無い。
ストレートなヒューマンドラマを今回も魅せる。
 
 
ネルソン・マンデラ大統領役のモーガン・フリーマンの演技にも注目(公務時とそれ以外の時の違い、とか)

ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー
 
例によってネタばれない程度で。
 
 
堺雅人さんの劇中の過去シーンや冒頭の所謂「事件」が起こる寸前までの、
緊張感が無いゆるい演技が何か好きだなぁ。
 
 
あと、学生時代の旧友男3人のキャストって、みんな童顔だよね。