Catalina 10.15.1にアップデートしてからSafariが固まりまくって全く使い物にならない。
殆どのwebsiteがタイムアウト状態で閲覧不可。Chromeなら見れるのだが動作が2割程重い。
再起動を行うと今度はハングアップ。何か嫌なエラー表示が出る。
もしかしたらこれがカーネルパニック??
頼みの綱のTime Machineも最新バックアップは9月末のMojaveの頃のモノでちょっと古いから躊躇。
色々考えた結果、まずはmacOS 復元を試してみる。
Windowsマシンと違いデータだけでなく後からインストールしていたアプリもそのまま残りOS部分のみ再インストール出来るってホントなのか?
小一時間でmacOS 復元作業は完了。おお、ホントにデータもアプリもそのまま。
各アカウントのID・パスワードも入れ直し不要で残っている!!これはありがたい……ありがたいのだが……症状は治らないままだよ……
こりゃMojave時代のTime Machineバックアップ復元がOSクリーンインストールしないとダメなのかな……と覚悟しつつもう少し他の方法を探る。
エラーログにtrendmicroの文字がチラリ見えた事と主な不具合がSafariなので試しにセキュリティ対策ツール for Macをアンインストールしてみる。
(セキュリティ対策ツールはウイルスバスターベースのカスタマイズ版)
するとハングアップも無く普通に再起動が掛かった……これは良いかも?
そして再起動後はSafariもChromeも見違える程にサークサクに!!
原因はこいつだったのか!!
その後、この事象の裏付けとなる情報をトレンドマイクロのwebsiteにてやっと発見。これを最初に知ってればなぁ……
かなり手間取ったけど今回はmacのトラブルシュートについて色々と勉強になりました。
対応モジュールの提供はよ出してくれ!!