WindowsマシンとMac(またはiPhone・iPad)を両方使用している人で、ブラウザをGoogle ChromeとSafariを併用している人はけっこう多いと思います。

その時にApple端末側のSafariを自動的にChromeのブックマークと同期させたい場合はChromeの拡張機能「iCloudブックマーク」をインストールし有効にすると自動的に同期するので非常に便利です。が……

この「iCloudブックマーク」が実は曲者で、突然Chromeのブックマークが自己増殖してしまう事象がたびたび発生します。(同じ内容のブックマークがどんどん増える)

この増殖したブックマークを簡単に整理したい時は「ランデ・イント」というChromeの拡張機能をインストールして使用すると簡単に重複ブックマークを自動検索し、一発削除出来ます。が……

今日、増殖して狂ってしまったブックマークを「ランデ・イント」で重複削除操作した後、Chromeのブックマークマネージャで手作業で順番整理していたら、突然ブックマークデータが大量消失してしまいました……
(操作した後なので「ランデ・イント」が原因では無いと思う)

趣味関係のブックマークはまだしも利用しているサービス・商品のカスタマーサイトが消えてしまったら生活にかなりの支障が出てしまう……顔面蒼白になりどうしようか焦りましたが、奇跡的に今年8月にエクスポートしていたブックマークファイルを発見!!インポートして無事復旧に成功しました。

何やら詳しく調べてみると拡張機能「iCloudブックマーク」は更新が2017年11月8日で止まっているようで、開発・提供しているAppleが放置しているんじゃないか?状態になっています。(自己増殖事象に対処していない?)

なので賢明な方は「iCloudブックマーク」を削除して使わないようにしているようですが……自分は継続使用するかどうか思案中です。

あと、使用しているソフトやハードのブックマーク・config関係のバックアップ(エクスポート)はこまめにやっておくべきだなぁと強く感じました。