朝から日が出て湿度も低く気候としては良い……と思ったけど慣れないジリジリ日差しに耐えられず。午後の仕事はほぼ室内で内業。
今年は梅雨明けでいきなり真夏の暑さに直面。体が慣れるまで大変。
些細な日常 稀有な日常
月: 2020年7月
朝から日が出て湿度も低く気候としては良い……と思ったけど慣れないジリジリ日差しに耐えられず。午後の仕事はほぼ室内で内業。
今年は梅雨明けでいきなり真夏の暑さに直面。体が慣れるまで大変。
新艦の組み上げが竣工し、UEFI画面で全デバイス正常認識も確認完了。
次はいよいよOS(Windows10Pro)のインストール作業を行う。
今回はドライブレスシステムなのでOSインストールにはWindows10メディア作成ツールを使用する方法を選択。
16GB以上のUSBメモリを用意し、microsoftのwebsiteに従ってツールを作成。
新艦のUSBポートに刺して再起動すればインストーラーが走る……筈なのだがすぐブルースクリーンでインストール中止!!
マザーボードのUEFI設定は初期値のままだが念の為起動ドライブ順番を変えてもダメ。メディア作成時のUSBフォーマットがexFATだったのをNTFSに変えて作成し直してもダメ。PCを開けてメモリ挿し直してかつCMOSクリアしてもダメ。
デバイス(パーツ)のどれかが正常認識していると見せかけて実は初期不良とか相性??
小一時間試行錯誤しても状況改善せず。
ネットでも色々情報を収集したらMSIのwebsiteにBIOSアップデート情報が。最新は7月以降のもの。
UEFI画面で使用マザーのBIOSバージョンを確認したら5月。恐らくは初版?
念の為BIOSを最新バージョンに更新後にインストール再挑戦。
……したら何の問題も無くサクッとインストール完了。(m.2なので速い速い)
新チップセット採用マザーの初期BIOS不具合→修正はあるあるネタ……
次はチップセット・デバイスドライバ等を入れてから段々と必要なアプリを入れて環境を整えようと思う。
建造編はこれにて完結。
組み上げ作業編 後編
Fractal Design Define Mini C開封。
オープンベイレスモデルは初採用だがいい感じ。内部作業効率と良好なエアフローが期待出来そう。
側面はガラス・透明樹脂パネルではなく普通のボディと同サイズの黒パネルが付く。今回アドレサブルパーツは非採用なので影響は無し。そもそも自室のPC設置位置がどうしても逆(モニタ左で壁際)なのでピカピカを見るのは困難。
ケース反対側。このパネル間のスペースと各所のケーブル出口を活用してケーブル敷設を行う。アドレサブルする環境ならば見栄え的にスマートな配線処理は必須作業だが見せない場合でもエアフローを考えると雑な作業は出来ない。
今回の構成ではオープンドライブレス・アドレサブル無し・M.2採用・プラグイン電源採用と使用ケーブルは少な目だったので難しくは無かったのだが、一番太いATXメイン電源の配線ルートは少し苦労した。
玄人志向 KRPW-BK650W/85+にケース装着プラケット接続。
ケース側とのマッチングも問題無かったので今回はファン側を底面にして設置。
これ以外の作業もパッパと行ったので写真取り忘れ……
パーツ装着(ほぼ)完了。
実はこの作業後に(オウルテック) be quiet! PURE WINGS 2 120mm PWMとPURE WINGS 2 140mm PWMを買い足しに行ったのでこの段階では付属ケースファンが装着されている。
作業工程としては2時間くらい。
実績もある定番パーツが多く、ネットでの事前情報も豊富だったので組み上げも比較的簡単だった。
(次回 OSインストール編)
組み上げ作業編 前編
MSI MAG B550M MORTAR WIFI開封。
今回マザーボード選定している中で思ったのがMicroATXサイズに対する各メーカーの考え方の違い。
まずATXサイズは最上位ハイエンドゲーム用がありそこから実装機能の有無でミドルゲーム用・スタンダード用と価格は下がって行く。
ITXサイズは拡張性がほぼ無いから実装機能豊富で価格もかなり高目に設定なのは各社共通。
そして中間サイズのMicroATXなのだが、これだけはメーカー毎に扱い・考え方に大きく差異があるような感じで、ラインナップもミドル・スタンダード両方を揃えたりミドルだけだったり、同じ条件・土俵での比較が大変困難だった。
メーカーで発売するマザーボード全てが日本で販売している訳では無い(所謂日本未発売モデル)のだが、もしかしたら日本以外の国では大きさが中途半端なMicroATXサイズは需要が無いのだろうか?思えばX570チップセットマザーもMicroATXサイズはかなり少なかった。
AMD Ryzen 5 3600X装着。
この後熊グリス塗布。べったりにならないように気持ち薄目で。
虎徹MarkIIの本体設置は手慣れたモノ。クリップでの専用ファン取付の方が時間が掛かった。
M.2のWD Blue SN550 NVMe SSD 500GとメモリCFD Selection (Crucial) DDR4-3200 8G*2も取付完了。このあたりたて続けに作業行ったので写真が無いね。
(次に続く)
お品書き(パーツ紹介) その2
ストレージはWD Blue SN550 NVMe SSD 500GとWD Blue 3D NAND SATA SSD 500G
システム用(OS・アプリ)にM.2、データ用(その他TEMPなど)に2.5inchSATA。
SSDはパーテーションを切りたくないので物理的に2ドライブ構成。
データをSATAにしたのはいざと言う時に取り出してサルベージし易いかな、と思ったので。
(M.2も外付けケースありますけど)ガンガンゲームして足りなくなったらSATAを増設する予定。
あとマザーボードの2ドライブ側のm.2ポートはヒートシンク無しなので取り付けたくなかった。
(別売のヒートシンク付ければいいんだけど)
一番手頃な価格のWD Blueで揃えてみた。ストレージは最近WD推し。
メモリはCFD Selection (Crucial) DDR4-3200 8G*2
8Gを2枚で16G。絵も描かないし動画編集もしないのであればこれで十分かと。OCはしない予定。
最後に選んだパーツなので拘りと言うよりもネットの評判を参考にして購入。
80PLUSBronze・650W・セミプラグインの条件でお求め易い価格。
プラグインコネクタの数が少な目だけど今回のMicroATX構成にはちょうど良い感じ。
製造元は不明。一部ではHECの噂有り。
CPUクーラーはScythe 虎徹MarkII
一旦は3600Xのリテールクーラーで済まそうと思ったのだがやっぱり気になって追加購入。
定番・安定の二代目虎徹。実は今の旗艦も初代虎徹で冷やしている。そしてその前もScythe製クーラーを乗っけていたのでこれで三世代続けてScythe。
CPUグリスは(ainex) Thermal Grizzly Hydronaut
昔使っていたシルバーグリスは購入してから何年も経っていたので、虎徹MarkII追加購入時にちょうど特売だった熊を一緒に買って来た。
ケースファンは(オウルテック) be quiet! PURE WINGS 2 120mm PWMとPURE WINGS 2 140mm PWM
これも追加購入。3ピンでPWM非対応のケース付属ファンをそのまま使うつもりだったのだが気が変わった。ついでに前面ファンも140mmに変更。
(次回より建造開始)
なんか先日の投稿がFacebook連携が上手く行かなかったので、今日は続きをやらずに投稿テスト気味に短くやります。
昨日の激しい雷雨で瞬断発生。QNAPが再起動。「ファイルシステムチェック要」と言うログを確認。
ハード・HDDの不具合は無かったようだけど念の為夜間にファイルチェックを掛けてみます。
(エラーがあっても無くても瞬断した後は上記のログは出るようだけど)
パーツ類は一昨日で殆ど揃っていたけど、昨日一日で部屋整理・ネットで情報収集した後今日より建造作業開始。パーツ・作業模様を少しずつ投稿していこうと思う。
今回はお品書き(パーツ紹介) その1
PCケースはFractal Design Define Mini C
今回建造のテーマの一つは「ドライブレスコンパクトPC」。
NAS・クラウド環境があるので内部ストレージは小容量で全てSSD化。
保有ラップトップ端末は全てゼロスピンドルなのでこれからはデスクトップもドライブレス。
オープンベイ無し・シャドウベイも3.5inchは最小にしてスリムな筐体に。
(光学ドライブ・カードリーダーは外付けUSBのものを複数の端末で利用)
ビデオボード以外の機能はほぼオンボードで賄えるようになったのでPCIExpressスロットも少なくて良いのでシステム的にはMicroATX以下を選択。
機種選定の決め手は「ピカピカ光らなくて良い(ケースに窓なくて良い)けどオサレなデザイン」
半額くらいの製品もありましたがスイッチやボディの造り・静音性を考慮してFractal Designに決定。
CPUはAMD Ryzen 5 3600X
Duron(Spitfire)の頃よりAMDひと筋。迷いは無い。
Ryzen 7 3700Xと悩んだが、そうなるとマザーボード・ビデオボードもハイミドルクラスで揃えたくなるので全体のコストが更に上がるので躊躇。
また、ちょうど後継のRyzen 5 3600XTが発売されたばかりだったので少し価格が安くなっていたのも魅力的。
マザーボードはMSI MAG B550M MORTAR WIFI
今回はマザー選定で一番迷った。
チップセットをB450にすれば一番安いと10,000円強で買えるのでコスパは凄く良い(ASRock B450M Steel Legendあたりを想定)。
しかしMicroATXだと拡張性を考慮しある程度のオンボード機能は欲しい。
機能・将来性・価格を考えるとかなり悩む……一旦Mini ITX構成までも考えた。
結果として機能(SPDIF・WIFI装備)・将来性(B550チップセット)・価格(競合機種より購入時点で少し安め)でこちらを選択。MSIは初購入。MAGシリーズなのでミドル最上位機種になるのかな。
ビデオボードは玄人志向 RD-RX5500XT-E8GB
CPUと比べビデオボードは拘りはそんなにはありません……が、最近めっきりNVIDIA使わなくなりました。ガチゲーマーでは無いので ミドルレンジ使うならAMDで揃えてみたかった。
もっと安いRX570あたりも選択肢にはあったけどRDNAアーキテクチャ・7nmプロセスルールを試してみたかったのと購入時ちょっと安かった。
製造元は多分Powercolor??
NICはIntel Gigabit CT Desktop Adapter
オンボードの蟹でええやんけ!!
……確かにそうなんですがこれも昔からの拘り。
本来はオンボードIntel採用のマザーボードにすれば良かったのですが如何せんハイエンド商品やATXにしか採用されていなかったりで選択肢が狭まってしまう。
CTはかなり以前の製品だが安定した運用が期待出来る。
(次に続く)
明日の為に追加の買い物と部屋の整理……
パーツが揃ったので色々思案していた新艦建造を明日からやろうと思います。
爆安構成とか中古流用とか色々考えてたけど結果的に「コスパを意識したミドル構成」
になってしまいました……それなりの出費になりましたが楽しみです。
昨夜ちょっと家呑みしたら朝お腹の調子が悪い……11時頃には寝てたので決して深酒はしてません。
酔っていなくても体のどこかが酒に弱くなっていると思います。歳ですかね。
明日からの4連休。天候次第で159車検後のモデファイ部分をやろうと思います。
設置したドライブレコーダーの設定も夜間や雨天では何もわからないですね……