日: 2008年5月7日

アベイラビリティ

母親が明日だけ早起きすると言うので目覚まし時計プラス携帯のアラームを設定してやる。
 
 
日常生活に於いて目覚まし、アラームほどアベイラビリティが重要なシステムは無いと思ったりする。
 
自分も普段は上記のように目覚まし、携帯とシステムの冗長化を図っているし、
例え複数の障害が発生しても対処可能な最後の砦かつ強力なヒューマンシステムも毎朝稼動している。
(「まだ寝てんのかいっ!!」と怒鳴られる母ちゃんワーニングシステム)
 
 
しかし、その最終システムの運用が望めない時、例えば出張外泊時などは
当然夜から体内アルコール残存度は日常のそれよりも非常に高いので、使用可能なアラーム・システムの
チェック・テストをより慎重に行わなければならない。ウィー、ヒックとか言いながら……
 
ビジネスホテルのベッド付きアラームはルックスからして怪しい。あの懐かしい蛍光表示管は
「これ本当に動くんかな?」と非常に不安にさせる。
(視野角・コントラスト比が高いしデバイスとしての寿命も長いと言う良い面もある)