カテゴリー: PC

Chrome OS Flex その1

この前Linux Mint(20.3 cinnamon)を入れたPCにChrome OS Flex(旧CloudReady)を入れてみる。

Nexusを手放してから実に4年ぶりのGoogle系OS。まだ安定版では無いみたいだけどGoogle様謹製を信じましょう。

他PC上でUSBインストーラー作成してまずはLiveUSBブート。

PC(dynabook N51)の動作が大丈夫そうだったので次は本番インストール。(デュアルブート環境を構築するスキルが無いのでLinux Mintは一旦削除……)最初から日本語環境で初期設定もGoogleアカウント入力くらいなので超カンタン。

見た感じはやはりAndroidっぽい。が、デスクトップには何のアイコンも無し。

ブラウザのChromeのみ入っているだけ(ランチャーにあるアイコンは全てWebアプリのショートカット)で現状では本家Chrome OSのようにストアからのAndroidアプリのダウンロード・インストールは不可です。今後可能になれば超絶便利になるのだけれど。

そのかわり内部に拡張機能でLinux(Debian?)をインストール出来るみたいなのでこれもやっておきます……これでも全てのLinuxアプリをsudo apt install出来る訳では無いようですが(定番系はOKみたい)。

これでわが家もGIGAスクール??

どんどん大容量化

12~16TBの大容量HDDが特価で大幅安に、相場全体では小幅な値上がりが続く [相場調査 4月第5週号]

今やシステムだけじゃなくデータドライブでもSSDを使う時代ですがHDDはどんどん大容量化。

この容量ぐらいのHDDになると自作クライアントPCドライブでは無く殆どがサーバ・NAS用途なんでしょうか。

再構築作業

まっさらに戻したサブPCだが再構築作業がめんどいので放置。

ローカルに入れるデータはほとんど無いし、ソフト・ドライバ再インストールも厳選しているのでそんなに多くは無い。

とにかく今回はメーカー専用ドライバのアップデートがめんどい。

現在のWindowsのエディション・バージョンでは正しいドライバはどれを入れたら良いかわかりにくい(今回は正しくないドライバ入れてしまってしくじった)。

後はクラウド系のアカウント登録だなぁ……

役に立った

サブのノートPCのドライバ更新作業時にレジストリのどこかが破損してしまいWindows起動したらすぐブルースクリーンでフリーズ。色々対応策を試してみたがどうやら手詰まり。

最後にこの前作成した回復ドライブを使ってみたらデータこそ失った(データの殆どはクラウドとQNAPに保存してあったのでノーダメージ)がWindowsはまっさらな状態で無事正常起動。

 

自作デスクトップはシリアルコードがあるのでクリーンインストール自体はやろうと思えば(やりたくないけど)簡単に出来る。

シリアルコードが無い(OSがメーカープリインストール)の中古購入ノートPCでは回復ドライブの作成はもはや必須。

不具合の症状次第だとディスク上の回復パーテーションからの復旧も失敗する場合があるし、システム修復ディスクを使わないとウィザード立ち上げられない可能性もある。

システム修復ディスクを作成するくらいならほぼ同じ手間なので回復ドライブを作成した方が良いと思う。