※試合結果ネタばれアリ
NFC Championship
TB@GB
リーグを代表する名QB同士の戦い。反則罰退が少ない非常にスムースな試合展開。ブレイディは後半になるとなかなかWRエバンスにパスが通らない。正直スタッツもプレイ内容もロジャースの方が明らかに出来が良かった。
ただ、途中でどんなに不利な状態になってもここぞという瞬間だけはしっかり決め、4Q終了の瞬間に1点でも相手より上回る為の才能・執念・運を持っているのがG.O.A.Tブレイディ。象徴的だったのが2Qラストドライブのオフェンス。
NFC ChampionshNFC ChampionshipNFC ChampionshipNFC Championship
AFC Championship
BUF@KC
こちらはうって変わって次世代QB対決。マホームズはコンカッションから回復して出場。
パントリターンのマフからターンオーバーを奪って1QはBUFのペースだったがKCはすぐに逆転。両ディフェンス共にブリッツを度々入れて来たがそこで焦りが出て来たのがアレンの方。パス精度が落ち、ボールを持ちすぎてサックが多くなる。ディフェンスもWRヒルのランアフターやTEケルシーのタッチダウンキャッチを止められなかった。
Super Bowl LVはKCvsTB。
強力なパスオフェンスチーム同士の対戦なので点の取り合いになりそうだが、両チームのディフェンスがどんな対策をするのかが見物。パスラッシュ、TBはヒルのランアフター封じ、KCはロングパス対策……