Alfaに限らずちょっと前の欧州車のピーチスキン塗装(昔のThinkPad表面等に使用されている独特の肌触りの塗装)
はある日突然ベタベタして来ます。日本の気候(湿気と温度)が原因らしいのですが……
GTも去年くらいに運転席パワーウィンドウのスイッチボックスがベタベタして来たので、その時は何かのついでに
Porteurさんでベタベタを除去してもらいました。
それから最近になり、今度は助手席パワーウィンドウのスイッチボックスがベタベタ発症!!
助手席側はスイッチ類も少ないので今日は自分でやってみる事にしました。
外したスイッチボックス。カプラ外すだけでOK。
ここから裏ブタ・スイッチ基盤・ボックス本体を外し、表面パネルパーツだけにします(スイッチ部の白いパーツは失くさないように!!)
ベタベタ拭取りは色々な情報から、デジカメ清掃用で買っておいた無水エタノールを使用。
ウエスで何度かこすると……おお、綺麗に塗装が剥がれてベトベトがサラサラに……
横の部分や窪みの部分は何度かこすらないと剥がれません、が、表面パネルパーツ自体も樹脂製なのでやり過ぎてもイケナイ。
作業完了。綺麗に上手く出来ました。エタノールで正解でしたね。