パーツ類は一昨日で殆ど揃っていたけど、昨日一日で部屋整理・ネットで情報収集した後今日より建造作業開始。パーツ・作業模様を少しずつ投稿していこうと思う。
今回はお品書き(パーツ紹介) その1
PCケースはFractal Design Define Mini C
今回建造のテーマの一つは「ドライブレスコンパクトPC」。
NAS・クラウド環境があるので内部ストレージは小容量で全てSSD化。
保有ラップトップ端末は全てゼロスピンドルなのでこれからはデスクトップもドライブレス。
オープンベイ無し・シャドウベイも3.5inchは最小にしてスリムな筐体に。
(光学ドライブ・カードリーダーは外付けUSBのものを複数の端末で利用)
ビデオボード以外の機能はほぼオンボードで賄えるようになったのでPCIExpressスロットも少なくて良いのでシステム的にはMicroATX以下を選択。
機種選定の決め手は「ピカピカ光らなくて良い(ケースに窓なくて良い)けどオサレなデザイン」
半額くらいの製品もありましたがスイッチやボディの造り・静音性を考慮してFractal Designに決定。
CPUはAMD Ryzen 5 3600X
Duron(Spitfire)の頃よりAMDひと筋。迷いは無い。
Ryzen 7 3700Xと悩んだが、そうなるとマザーボード・ビデオボードもハイミドルクラスで揃えたくなるので全体のコストが更に上がるので躊躇。
また、ちょうど後継のRyzen 5 3600XTが発売されたばかりだったので少し価格が安くなっていたのも魅力的。
マザーボードはMSI MAG B550M MORTAR WIFI
今回はマザー選定で一番迷った。
チップセットをB450にすれば一番安いと10,000円強で買えるのでコスパは凄く良い(ASRock B450M Steel Legendあたりを想定)。
しかしMicroATXだと拡張性を考慮しある程度のオンボード機能は欲しい。
機能・将来性・価格を考えるとかなり悩む……一旦Mini ITX構成までも考えた。
結果として機能(SPDIF・WIFI装備)・将来性(B550チップセット)・価格(競合機種より購入時点で少し安め)でこちらを選択。MSIは初購入。MAGシリーズなのでミドル最上位機種になるのかな。
ビデオボードは玄人志向 RD-RX5500XT-E8GB
CPUと比べビデオボードは拘りはそんなにはありません……が、最近めっきりNVIDIA使わなくなりました。ガチゲーマーでは無いので ミドルレンジ使うならAMDで揃えてみたかった。
もっと安いRX570あたりも選択肢にはあったけどRDNAアーキテクチャ・7nmプロセスルールを試してみたかったのと購入時ちょっと安かった。
製造元は多分Powercolor??
NICはIntel Gigabit CT Desktop Adapter
オンボードの蟹でええやんけ!!
……確かにそうなんですがこれも昔からの拘り。
本来はオンボードIntel採用のマザーボードにすれば良かったのですが如何せんハイエンド商品やATXにしか採用されていなかったりで選択肢が狭まってしまう。
CTはかなり以前の製品だが安定した運用が期待出来る。
(次に続く)