今日はとある方からいただいたweblogコメントから来たお話。
NTT-X Store、低価格Windows Server搭載の「5万円サーバ」を発売–予約特典「痛鯖」の狙いは?
実は意外とマジメな話へ。
今まではOS無激安サーバはパワーユーザーのホビー・実験機や中規模オフィスのサブ利用としてのニーズが
あったが、価格的にも用途的にも導入して欲しいサーバ未導入の小規模事業所にとっては、OSを入れて
セットアップしなければならないと言う手間とスキルが必要な訳で、「ハード自体は安いらしいけど
色々と敷居が高い」と敬遠されていたようだ。
そこで、うってつけの下位サーバOSWindows Server 2008 Foundationをプリインストールして、
クライアント兼用として本来のターゲット層にも売りこもうと言うのがこの商品。
ただ、予約特典「痛鯖」については将来のアップセル期待どころか導入時に事業所の経理担当
(小規模事業所だと社長夫人が経理担当の率高し)から「なんなのこれは?!」とストップが掛かる可能性高し。