一部では有名な光プレミアム(その他Bフレ系)速度UPツール、NetTune
簡単なフリーウェアなのにどうやって通信速度を速く出来るのか?
これは”Tune”とソフト名に謳っているように、WindowsのTCP/IPやネットワークアダプタ関係の
レジストリをより高速に通信出来るようにチューンするツールなのである。
実は今までは自分で調べて、個々のレジストリを手動で入力、調整していたのだが、ここらで
ツールで一発調整してみようと思い、存在を知ってから3年目でようやく導入に至った次第。
まあ、weblogのネタにもなるし。
導入前、レジストリ手動調整していた頃の計測値(計測サイトはこちらを利用した)
↓
下り受信速度: 51Mbps(51.9Mbps,6.49MByte/s)
上り送信速度: 15Mbps(15.4Mbps,1.9MByte/s)
全てレジストリをディフォルトにした時の計測値
↓
下り受信速度: 12Mbps(12.4Mbps,1.55MByte/s)
上り送信速度: 6.9Mbps(6.95Mbps,860kByte/s)
導入後
↓
下り受信速度: 62Mbps(62.9Mbps,7.87MByte/s)
上り送信速度: 49Mbps(49.7Mbps,6.2MByte/s)
なにぶん、その時のトラフィックの混雑次第で多少の誤差は生じるであろうが、噂に違わず効果が確認出来た。いやはや立派。
特に「Bフレッツ・光プレミアムを契約しており、高スペックPC(OSはXP)を利用していて、プロバイダもメジャー所を利用しているのに下りが20M台」という方は試してみる価値があるだろう。(設定数値は手探りで調整するのも良いが、おおかた掲示板での最適値をそのまま設定すれば殆ど大丈夫)
ただし、レジストリを変更しているので用法を誤ると最悪、インターネットが使えなくなりOS再インストールが必要になる可能性があるので使用には十分に気をつけたい。
今後も自分が使っている・気に入っているフリーウェアがあったら紹介して行きたい。